WindowsPCでRCBT-MXとAL-BT077を使う−ログイン後
Logicoolのユーティリティ、SetPointをインストール。
SetPointのBluetooth接続アシスタントで、「その他のデバイスを接続する」をクリック。
「Bluetoothデバイスの追加ウィザードの開始」のダイアログが開きます。
AL-BT077の電源を入れ、キーボード裏面のペアリングボタンを押します。
「セットアップを完了し、デバイスは発見可能になりました」にチェックを入れて「次へ」をクリック。
しばらく待ちます。無事AL-BT077を発見してくれました。
パスキーの選択ですが、一番上の、「自動的に選択されたパスキーを使用する」にチェックを入れて「次へ」をクリックします。
パスキーが表示されるので、表示された8桁のパスキーをAL-BT077で打って、最後にEnterを押します。
これで無事ペアリングができました。
キーボードはちゃんと打てています。打ちにくさはともかくとして。
タッチパッドも普通に使えています。ただ、マウスの代わりにはなりそうにはありませんが、まあでもタッチパッドはこんなもんじゃないのかしら。
ただし問題が。キー配列が英語キーボードになっています。
Shift+2を押すと、@になってしまいます。
日本語キーボードにする
日本語キーボードとして使うためにドライバを入れ直します。
デバイスマネージャの「キーボード」の「HID キーボード デバイス」のどれか、該当するものを直す必要があります。
(なお、「Logicool HID-Compliant Keyboard」のドライバをいじっても日本語化はされませんでした)
デバイスマネージャの「HID キーボード デバイス」のプロパティを開きます。
「ドライバの更新」をクリックします。
「ソフトウェア検索のため、WindowsUpdateに接続しますか?」と聞かれますが、「いいえ、今回は接続しません」を選択して「次へ」。
「一覧または特定の場所からインストールする」を選択して、「次へ」。
「検索しないで、インストールするドライバを選択する」を選択して、「次へ」。
「互換性のあるハードウェアを表示」にチェックが入っていますが、このチェックを外します。
ずらりと互換性が保証されていないドライバが出てきます。
互換性が保証されていないので、何が正解かは試してみないと分かりません。
適当に日本語キーボードらしきものを選択します。
「ALPS Japanese USB Keyboard」を試してみます。
保証外のことをやろうとしているので、Windowsから警告されます。
許容できるなら、「はい」を選んでドライバをインストールします。
この状態で、 AL-BT077で打ってみると、無事日本語キーボードとして使えるようになりました。
Shift+2を打って”が出るようになりました。
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