周回遅れの日記

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NTT東日本フレッツ光メンバーズクラブのポイント交換サービスが6日で終了

昨年告知されていた電子マネーへの交換終了、いよいよ1月6日が最終日です。
NTT東日本フレッツ光メンバーズクラブのポイント交換サービスが一部終了 - 周回遅れの日記
フレッツ光メンバーズクラブのポイント交換終了のこと - 周回遅れの日記

電子マネー・提携ポイントへの交換ができなくなるわけですが、今の時点(1月6日01:00)ではまだ交換が可能でした。
なお、1月分のマンスリーポイントはまだ付与されていませんが6日中に付与されるでしょうか?

この交換アイテムが全部終了します。
せっかくだから終了する交換アイテムを記録しておきましょうかね。

交換アイテム ご利用ポイント数 交換レート
NTTグループカードキャッシュバックID(2,400円分)     2,000   1:0.84
ちょコムポイント  1,000〜3,000   1:1
EJOICAセレクトギフト  1,000〜3,000   1:1
電子マネー楽天Edyラクテンエディ)」  1,000〜3,000   1:1
nanacoギフト  1,000〜3,000   1:1
Ponta交換ID(1,000ポイント分)     1,000   1:1
WAONポイント(1,000ポイント分)     1,000   1:1
楽天スーパーポイント(1,000ポイント分)     1,000   1:1
ベルメゾン・ポイント(500ポイント分)     500   1:1
ぐるなびスーパー「ぐ」ポイント交換ID(500ポイント分)     480   1:0.96

今までは「今なら○○ポイントに交換すると10%増量」みたいなキャンペーンのときに、交換対象の電子マネーに交換して便利に使っていたのですが、これからそういうポイント回しには使えなくなってしまいます。残念です。

交換が終了するといっても、ポイント自体が剥奪されるわけではなくて、上記の交換アイテムが使えなくなるだけです。1月7日以降であっても、NTT東日本の料金支払いにポイントを充当することは可能なので、慌てることはありません。

…ただし、まもなくフレッツを解約する予定の方は要注意です。
特に、(私もそうですが)にねん割りの2年縛りがまもなく終わる人。
これまでは、解約間際に全部電子マネーに交換することで短期間にポイントを消化できましたが、今後は電子マネーへの交換ができなくなるので、解約間際になってから貯まったポイントをNTT東日本の料金支払いに充てようとしても間に合わないかもしれません。なので、解約前に余裕を持ってポイントの消費を済ませておく必要があります。

どうしても電子マネーに交換したい、という方は、急いで1月6日のうちに交換手続をしておきましょう。
もっとも、今のご時世、急いで手続をしようとよく画面を見ないで急いでログインしたらログイン先が精巧なフィッシングサイトだった、なんてこともあり得るのでそっちもご注意を。

(追記)ポイントをフレッツの料金に充当できないパターン

上で「NTT東日本の料金支払いにポイントを充当することは可能なので、慌てることはない」と書きましたが、フレッツの料金に充当できない場合があるのですね。

一つは、複数の回線を1つの請求でまとめて支払っているパターン。

※複数のフレッツ光回線などのご利用料金を一括して1つの請求書でお支払いいただいている場合は、本メニューはご利用になれません。

「Tabalまるごと決済」で、フレッツ1回線の料金とプロバイダの料金をまとめて支払っている場合はここに該当せず、交換が可能とのこと(問い合わせ済)。

もう一つは、プロバイダからフレッツの料金を請求されている場合。

※インターネットサービスプロバイダさまよりフレッツ光ご利用料金をご請求させていただいており、 上記対象サービスのご契約がない場合には、フレッツ光ご利用料金のご請求方法を変更していただくことで、お手続き完了月の翌月より本メニューをご利用いただくことが可能となります。 詳細につきましては以下のお問い合わせ先までお気軽にお問い合わせください。

フレッツの契約形態には大きくわけて2パターンあります。
その1、NTT東日本からフレッツの料金を請求され、それとは別にプロバイダからプロバイダの料金を請求されている方は交換可能。
その2、プロバイダからフレッツの料金とプロバイダ料金をまとめて請求されている場合は交換不可能。
昔の私の契約形態がこの交換不可能なパターンですね。

プロバイダから、フレッツの料金とプロバイダの料金を合算されて請求されています。

NTT東日本からは、ひかり電話などのオプションの料金を請求されていますが、フレッツの料金は請求されていません。
このパターンだとフレッツ光の料金に交換は不可能。
ただし、ひかり電話などのオプションの料金にポイントを充当することは可能です。でも、ひかり電話などのオプションを一切契約していない方の場合は交換対象が存在しないので、やっぱり交換不可能となります。
こういう契約形態の方は注意が必要です。
契約形態を変更すればポイントの交換が可能になりますが、手続に時間がかかるので解約までにポイントの消費が間に合わないかもしれません。手続するならお早めに。