周回遅れの日記

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「合法ソフトウェア」をウイルス・マルウェアスキャンから除外したい

セキュリティソフトとして、ニフティ常時安全セキュリティ24を使っています。
中身はカスペルスキーです。

HDDのスキャンをかけたら、カスペが警告するので、何だろうと見てみる。

「UltraVNC102_JP1a_v.zip」について、「コンピュータまたは個人情報を破損する可能性のある合法ソフトウェア」として警告しています。
これ、リモートデスクトップのUltraVNC(のちょっと古いバージョン)です。

まあたしかに遠隔操作に使われるリモートデスクトップは脅威かもしれませんけど、でもそんなことで警告されてもね、って気もします。Windowsの標準機能でもあるわけだし。
今までは警告されなかったので、ウイルス定義が更新されて検出するようになったのだろうか。

こんなことで警告されてもうっとおしい。
個々にスキャンから除外設定すればいいんだけど、除外したところに本当に危ないものが潜り込んだら怖いので、できれば除外設定はあんまり使いたくない。
だから、「コンピュータまたは個人情報を破損する可能性のある合法ソフトウェア」をスキャンしないように設定したいんだけど… そのやり方が分からない。

ヘルプを読むと、ここが該当するように思える。

その他
その他の種類の脅威(たとえば、インターネットチャットサイト、ダウンローダーアプリケーション、モニターアプリケーション、リモート管理アプリケーションなど)に対する保護を有効または無効にします。
初期設定では、このチェックボックスはオフです。

この「その他プログラム」のチェックを外せば、リモートデスクトップを検出することはなくなるのではないか、と思ったが、すでにチェックは外れている。

困った。どうすればいいんだろう。