ドコモの冬春モデルのサイズを比較
モデル | 幅×高さ×厚さ | 画面サイズ |
---|---|---|
SH-02F | 63×128×9.8mm | 4.5インチ |
SH-03F | 63×117×10.6mm | 4.1インチ |
SO-02F | 65×127×9.4mm | 4.3インチ |
2013冬〜2014年春のドコモの新商品のうち、「コンパクトサイズ」となるのは上記3点のみ。
うちSH-03FはGooglePlay非対応など、制約の多いジュニア向けモデルなので実質2つだけ。
コンパクト、と言っても、私の感覚では幅60mmを超えたらでっかいなあと感じてしまうのでコンパクトと呼びたくないのですが、まあそういう時代なので仕方ありますまい。iPhoneとの差異化もあるしね。本当にコンパクトなスマホよりもウェアラブルデバイスを売りたい、という思惑もあるでしょう。
SH-02Fは来年1月発売、SO-02Fは今年12月下旬発売。
似通った感じのモデルですが、IGZOで解像度がフルHDのSH-02F、カメラ性能のSO-02Fという感じでしょうか。
スペックよりも大きな両者の違いとしては、SO-02Fはいわゆるスリートップの一つとして月サポが増額されること。機種変でもキャンペーン適用で1万円台半ばになるようです。
これはちょっと驚いた。というのも、ソニーからスリートップになるのはでっかいSO-01Fの方だと思っていたから。あくまで主力はSO-01Fで、SO-02Fはその補完的な位置づけだと思ってました。スリートップのうち、他の二つは5インチのでっかい方なので、もしかしたらSO-02Fは一番数が出るかもしれない、なんて気もします。
なお、私基準でコンパクトと感じるの幅60mm以下の旧製品と、iPhoneを並べてみるとこんな感じ。
モデル | 幅×高さ×厚さ | 画面サイズ |
---|---|---|
SO-03C | 53×111×9.4 mm | 3.3インチ |
P-01D | 55×110×12.8 mm | 3.2インチ |
SO-05D(SX) | 54×115×9.4 mm | 3.7インチ |
SH-07D | 54×107×11.9 mm | 3.4インチ |
SH-07E | 59×126×10.7 mm | 4.3インチ |
iPhone5S | 58.6×123.8×7.6 mm | 4インチ |
iPhone5C | 59.2×124.4×8.97 mm | 4インチ |
幅60mm以下サイズならiPhoneか、あるいはこの辺を入手するしかありません。
まあ私はSH-07Dをゲットしちゃったので、あと一年はSH-07Dで行きます。
どうせ最先端のデバイスなんて買っても使いこなせないので、私は一年前のモデルを買うくらいでちょうどいい。
なお以下は冬春モデルですが、サイズの面であんまり興味なし。
まあご愛顧落ちしたら自宅用に入手してもいいかな、っていう程度の興味。
モデル | 幅×高さ×厚さ | 画面サイズ |
---|---|---|
SC-01F | 79×151×8.3mm | 5.7インチ |
L-01F | 71×139×9.2mm | 5.2インチ |
SO-01F | 74×144×8.5mm | 5インチ |
F-01F | 70×140×10.1mm | 5インチ |
SC-02F | 70×137×8.6mm | 5インチ |
SH-01F | 70×141×8.9mm | 5インチ |
F-03F | 67×134×10.3mm | 4.7インチ |
自宅用として考えると、でっかいSC-01Fが一番いいです。
って、自宅用なら普通に7インチのタブレットを使えばいいんですけど。Nexus7とか。
持ち歩くにはこのサイズはさすがにキツいと思うんですが、そう感じる方のために売り出すのがウェアラブルデバイス。SC-01Fと併用する腕時計型の端末「GALAXY Gear」も発売されるようです。
いや6インチとウェアラブルデバイスを2台持つより、3.5インチ級を1台で済ませた方がいいんじゃないかと思いますが、バッテリ持ちとかを考えるとそっちの方が使いやすいという方が多いのかもしれません。
そんなに外でバッテリ使わなきゃいいのに、とも思いますが。