周回遅れの日記

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インフォ割とか

ドコモのインフォ割りもらえる人いいなあ。
いわゆるインフォ割りとかMNPクーポンとかコジポ(乞食ポイント)等俗称されているもの。
正式にはなんと呼ぶのか知りませんが。
私、ドコモの15年回線があるのに一度ももらったことありません。
もしかして機種変が多すぎると判定されているのか。
長期過ぎるともらえないという話もあります。
10年以上出なかった回線は、引き留めなくても出ない可能性が高いので、何も出ない可能性が高い。
逆に2年目は出る可能性が非常に高いので高確率で引き留めクーポン出すんだそうです。

昨日、私の目の前で電話していた知人は去年8月PIした回線(6ヶ月くらい)なのにクーポンもらってました。
正直うらやましい。

とはいえ、この手の「知ってる人だけ得する施策」というのはいい加減どうにかならんもんかと思います。
出すならみんな公平に出そうよ。
2年目、4年目、6年目…と2年完走するごとに機種変クーポンを一律に付与すればいいのに、と思ったりもします。電話した人にだけ出すんじゃなくってさ。

継続期間 機変クーポン
 2年目 10,000円相当
 4年目 20,000円相当
 6年目 30,000円相当
 8年目 40,000円相当
10年目以降 50,000円相当

こういうシステムだとドコモの超長期回線持ってる人はとってもうれしいです。
ドコモとしてもできればこういうのやりたいんでしょうけどね。
でも、競争政策という観点からすれば、ドコモが既存ユーザーを囲い込むのはあまり望ましくはない。
特に、他のキャリアを一度も経験したことがないドコモ漬けの人は、競争促進のためにはドコモが優遇しちゃダメなのです。ドコモに冷遇させて、他のキャリアも試そっかなという気にさせなければならない。
そういう意味で↑のシステムはあり得ないっすね。

auもSBも結構力をつけてきたしそろそろ一本立ちさせてもいいかな、ということになれば話は違ってくるかと思いますけれども。
ドコモも全力で既存客を囲い込むことが許されることになる。
でもそうなるのはまだ先のことでしょう。

MNP時のCB大盛りが見直されるかもしれない、と報じられていますが、MNPの敷居を低くして他のキャリアを試しやすくする、という方針が変わらない限りは、抜本的な変化はないと思っています。