周回遅れの日記

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ホントはコンパクト信者を卒業しつつあるのです

かつて、私はコンパクトモデル、特に幅が狭いコンパクトなスマホが大好きだったのですが、今ではそうではなくなりつつあるのです。

昔はコンパクトが好きだった

一年前の私はコンパクト好きでした。
特に片手で余裕を持って操作できて、胸ポケットにも余裕で入る、幅が狭いコンパクトなスマホが大好きだったのです。
ガラケーに近いサイズが好きだった、とも言えます)。
ドコモのP-01D、SO-05D、SH-07D、この辺の幅60mm未満のものがお気に入りでした。
iPhone5の幅がケース込みで60mmくらいなのですが、60mmでも広いと感じていたくらいです。

幅が狭いモデルというのはもう生産されないので、今後順次サポートが終了していくにあたって、将来どうなるかなあといろいろ悩んでいました。通話、メールチェック、Runtastic用にSH-07Dをこのまま使い続けてもいいのですが、Android4.0はWebkitがもう更新されないし、どうしたもんかなあ…とか。

今は幅が広くても大丈夫

でも今は、幅が広いものを持ち歩いてもあんまり違和感が無くなりました。
幅60mmくらいなら大丈夫。
幅70mmくらいまでならまあなんとか許容範囲かな、という感じです。
とはいえ幅75mm以上の5インチとか6インチくらいのでっかいやつは持ち歩く気がしない。まだ抵抗感がある。
かばんに入れておくならいいですけど。

なんで幅狭が好きだったかというと、結局は使い慣れたガラケーの呪縛に捕らわれていたということかなあ、と思います。携帯は片手で操作するものだと思っていたので、スマートフォンも片手で操作できないと嫌だったのです。
でも、慣れが解決したということかな。

結局、自分に合った将来にわたって使える幅狭コンパクトモデルを探すのではなくて、いまどきのスマートフォンのサイズに自分を合わせる形で解決するような形になってしまいました。
人間に合った機械を見つけるのではなくて、機械に人間を合わせる形です…

Ingressの影響もあります

最近、幅狭教を卒業することを特に強く意識するようになったのは、Ingressをやるようになった影響もあります。
片手ではGlyph Hackはできないのです