周回遅れの日記

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なぜ外付けを推奨するのだろう?

日経PC ONLINEの記事。

内蔵HDDは、容量が大きくなったとはいえ、写真、動画、音楽などのファイルはサイズが大きく、空きがどんどん減ります。外付けでこれを解決するのです。
 写真や動画、音楽、WordやExcelの文書を、すべて外付けHDDに保存すれば、一元管理できるのでファイル探しも簡単。パソコンが不調になったときにデータがなくならないか心配する必要もなくなり、新しいパソコンへの引っ越しも付け替えるだけでOK。同時に内蔵HDDの空きも増えて“一石四鳥”です。

http://pc.nikkeibp.co.jp/article/knowhow/20110706/1032792/?set=rss

内蔵HDDじゃなくて、外付けHDDにデータを保存するようにすれば快適ですよ、という趣旨のようです。

でもさ、だったら素直に内蔵HDDを増設してしまえばいいんじゃない?

いや、この記事はあれか、ノートやモニタ一体式のスリムデスクトップのような、HDDの増設ができないPCの所有者を想定して書いてる記事なのでしょうか。
でもさ、外付けHDDを常時接続したままで使用するのであれば、普通にミドルタワー等を買った方が良いように思えます。
省スペースのためにわざわざノートPCを使っているのに、HDDケースがでーんと机の上に載っているとかいうのは、どうもねぇ。

普通はオンラインストレージを活用しましょう、とかいった方向に行くような気がするのですが…