Mozilla関係の更新

Firefox 13、Firefox esr 10.0.5、Thunderbird 13を更新。
Thunderbirdのesr版はまだのようです。

Firefox13

Firefox 13の新機能、スタートページのショートカットはあんまり使う機会がなさそう。
「新しいタブ」に利用頻度の高いページが高いページのサムネイルが表示されるそうなのですが、私の場合なぜか頻度があまり高くないページが出てきます。なぜでしょう。
まあそれほど邪魔になるわけでもないので無効にはしませんが。
いずれの機能も、「よく使うページはブックマークから開く」が習慣化しちゃってるので特にありがたみは感じません。
素早く開けるようにブックマークのフォルダ構成はいろいろ工夫してますし。
ああそうか、そういうのが苦手な人のためにある機能なのか。

アドオンは12のときと比して特に問題なし。

13になって、スクロールが変な感じになったなあ、滑らかに表示されるけどもっさりした感じ、と不思議に思っていたのですが、デフォルトで「スムーズスクロール機能」がオンになっていたせいでした。ちょっと気持ち悪いのでオプション＞詳細＞一般から無効化。

Thunderbird13

13になって、私にとっては重要な問題が一つあります。
メール作成画面で目盛りを表示するアドオン、ルーラーバー（ruler_bar-0.4.2011020301-tb.xpi）が使えなくなっちゃったことです。正式版になったら使えるようにならないかな、と期待していたのですがダメでした。

12の段階でも「互換性はありません！」と表示されつつ、目盛り（ルーラー）はちゃんと表示されていたのです。でも13になったら目盛りは出なくなっちゃいました。がっくし。
設定エディタで「extensions.checkCompatibility.13.0;false」を作成してみましたが変わらず。

どうしようか迷う。
一つはルーラーバーを使うためにesr版に乗り換える選択。
10.0.4ならルーラーバーが使えます（10.0.5は分かりませんが）。

もう一つはルーラーバーをあきらめる選択。
かつては目盛りがないのは困るとずっと思ってましたが、なくてもなんとかなるかなあ、という気もします。
ちょっとまだ決められない。

ちなみに、10.0.4と13でプロファイルを共用しつつ、その都度10.0.4と13を切り替えるという方法も考えましたが、私の場合は10.0.4と13ではプロファイルを共用できないことが分かりました（Lightningが互換性がない）。

要らないものを整理

私のデスクトップにはFirefoxとThunderbirdが無駄にいっぱいインストールされているので、もう使わないFirefox3.6.28をはじめ、要らないものを一気にアンインストール。

↑最初はもっといっぱいありました。作業前にスクショ撮れば良かった。

原則としてバージョンごとに異なるフォルダにインストールしていたのですが、容量を食うし、なにより混乱して訳分からなくなってしまいます。ラピッドリリースが上手くいかず、古いものを使い続けざるを得ない場合もあるかもしれないと思っていたのですが、幸いそんなひどいことにもなっていないようです。
そこで、今回から古いものを残さず、Firefox、Thunderbirdそれぞれインストールするのは3つに限ることにします。esr版、通常版、テスト用（ベータを入れる）の3つです。プロファイルもやたらといっぱいあったのですが、これも3つに制限。
バージョンごとに違うフォルダにインストールしていたのですが、アップデート時は上書きで同じフォルダにインストールすることにします。
パスが固定できるので、アップデートのたびにショートカットやバッチファイルを作り直さずに済みます。
面倒なんですよショートカット全部作り直すの。