家計簿6月末の現金差

財布等の現金を棚卸ししてチェックすると、6月の帳簿有高より172円不足する。
なんか中途半端な額の現金差だ。
釣り銭を十円玉1枚分少なく受け取ったとかではない。何かミスがあるに違いない。

ざっと6月の仕訳を眺めて172円、172円、1/2で71円…と考えるが、金額に思い当たる節がない。

6月のレシートの束を引っ張り出してチェックする。
レシートと記帳を照合していくと、やっぱりミスを見つけた。
6月15日の食品スーパーのレシート、合計422円、支払450円、釣銭28円。
本来、内食費422円とすべきところを「450円」と誤って入力している。
これで帳簿有高が28円増えて、現金差は200円とキリのいい金額になった。

さあ200円。200円。200円。
6月中に現金で百円玉2枚、何か忘れている支出はないか？
思い出した！コインランドリーだ。
急に洗濯物を乾かす必要があってコインランドリーに行って、乾燥機で百円玉を2枚使ってきたのだが、レシートがないものだから、うっかり記帳するのを忘れていたのだ。

よって6月も現金差無し。
5月末時点の実物資産残高が帳簿有高と合致するのも確認。