周回遅れの日記

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マウスオーバーで控えめに広がる広告

昨日、産経新聞の社説をながめていて、マウスオーバーで広がる広告が貼られているのに気づいた。

ab-roadだ。またもやリクルート系か。
以前遭遇した、マウスオーバーするとブラウザいっぱいに広がってしまうSUUMO(スーモ)のひどい広告はよく覚えている。
「マウスオーバー」と書かれていて、ここにポインタを載せると大惨事が起きるよ、ということをさりげなく警告している。

が、この広告、マウスオーバーで広がることは広がるんだけど、広がり方が非常に控えめ。
マウスオーバーする前。

マウスオーバーした後。

広がることは広がるのだが、広がる面積が狭い。
そして、記事本文にもちょっと被るけど、もっぱら記事本文とは逆方向に広がる。
これだと、誤ってマウスポインタを触れてしまっても、さほどストレスを感じない。もしかすると、広がったことに気づかないかもしれない。

うちのモニタは1920×1080で、上の画像はブラウザを最大化して広げた場合だが、ブラウザを画面の横半分の表示にした場合はこんな感じ。
マウスオーバーする前。

マウスオーバーした後。

ブラウザのサイズが半分だと、広がっているのにほとんど気づかない。
これは好感度が高いですね。
マウスオーバーで広がるタイプの広告は非常に邪魔なので、個別にURLを登録してブロックしていましたが、これはブロックしないでおきます。