周回遅れの日記

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iPhone5でTwitterの二段階認証の設定

わたくし、iPhoneに限らずAppleのことは全然分からないド素人なのですが、なぜか手元にiPhone5があるので(なぜ?)、iPhone5を使った二段階認証の設定についても書いておきます。
昨年モデルのiPhone5です。5sでも5cでもありません。為念。

準備

WindowsPCとiPhone5を使っている人が、iPhone5を使ってTwitterに二段階認証(ログイン認証)を設定する、という想定です。
iPhone5(OSは6.1.4、iOS7ではありません)を二段階認証用に使います。
あらかじめTwitter公式アプリをiPhone5にインストールして、二段階認証を設定したいアカウントでログインしておきます。

二段階認証を設定する

Twitterアプリの「アカウント」で、歯車のアイコンをタップします。

「設定」をタップします。

二段階認証を設定したいアカウントを選択し、「セキュリティ」をタップします。

デフォルトでは二段階認証(ログイン認証)が「オフ」になっています。
「ログイン認証を設定すると、毎回あなたの携帯電話でTwitterにログインするように要求しますので、あなたのアカウントを安全に守ります。この手順を続行すると、こちらの携帯電話でのログインが必須となりますので、携帯電話を紛失したり、通知を受信できない場合に備えて、バックアップコードを大切に保管してください。」とあります。

二段階認証を有効にしたい場合は、「オフ」になっているスイッチを横にスライドさせます。

確認のダイアログが出るので、よろしければ「確認」をタップします。

バックアップコードが表示されます。

「携帯電話を紛失した場合に備えて、このバックアップコードをメモしておいてください。携帯電話がインターネット接続できなくなった際にもこのバックアップコードが使えます。」
画像
別途記録しておきます。紙に書き留めてもいいですが、スクリーンショットを撮ってオンラインストレージにでも上げておく、というのもいいでしょう(が、操作を間違えて世界中に公開しないように!)
「バックアップコードを生成する」をタップすると、何度でも新しいコードが生成されます。

ログイン認証が「オン」になっていることを確認してください。
これで二段階認証の設定ができました。

WindowsPCでログインを試みる

WindowsPCからログインすると、iPhone5に「New login request for (あなた).」というログインリクエストが通知されます。

タップしてTwitterアプリを起動すると、ログインリクエストが表示されます。

北海道の札幌市西区から、WindowsPCでFirefoxを使って、何者か(私ですが)がログインを試みているようです。
リクエストが正当なものであれば、チェック(「レ」)をタップします。
すぐにWindowsPCでログインできます。

ログインリクエストが身に覚えがないものであれば、誰か第三者が不正にあなたのアカウントにログインしようとしているということを意味します。
「×」をタップしてリクエストを拒絶します。

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