周回遅れの日記

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バックアップコードでTwitterにログイン

二段階認証(ログイン認証)を有効にしてあるけれど、有効にした端末が何らかの理由で使えない場合でも、バックアップコードを使ってログインできます。
端末を紛失した、壊れてしまった、今電池切れで充電中といった場合に使います。

WindowsPCで、Twitterにアクセスし、ログインしようとすると、「〜ログインリクエストを送信しました」と表示されます。
通常はここで、端末の方でログインリクエストを承認してログインするのですが、バックアップコードを保存してあれば、代わりにバックアップコードを使うことができます。

「バックアップ用コード」のリンクをクリックします。

12文字のバックアップ用コードを入力します。
4文字ごとにスペースを入れても、スペースを入れずに12文字続けて入力してもどっちでも大丈夫みたい。

間違ったコードを入力すると、「That's not the correct code.Check your phone and try again.」と表示されて拒否されます。

正しいコードを入力すると、二段階認証を有効にした端末がなくても、PCでログインできます。

「Be sure to generate a new backup code and keep it somewhere safe.」
新しいバックアップコードを生成してそれを安全な場所に保管してください、というメッセージが出ます。

今回はお試しで、実は手許にスマートフォンがあるので、すぐに新しいバックアップコードを生成して、このバックアップコードを無効にします。
スマートフォン側でアカウントのセキュリティにアクセスして、「バックアップコードを生成する」とタップすると、新しいコードが生成されます。

バックアップコードでログインしても、二段階認証は当然に無効にはなりません。
したがって、二段階認証を有効にした端末を紛失してしまったような場合は、悪用を防ぐために、PCの方から二段階認証を無効にする必要があります(その後、別の代わりの端末で二段階認証を有効にします)。

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