周回遅れの日記

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備忘録

Windows 7 Professional x64 のメイン機のアプリケーションの更新など。

Windows Update

Microsoft .NET Framework 4.5.1 アップグレード言語パック (KB2858725)
オプション、推奨
こんなの来てたので入れる。
どうも、「x64 ベース システム Windows 7 用の Microsoft .NET Framework 4.5.1 (KB2858725)」を入れた後で出てくるものであるらしい。
再起動指示無し。でも今日の記事を書き終えたら念のためシャットダウンする予定。

CDI

HDD、SSDの故障、寿命に備えてS.M.A.R.T情報などを確認することができる定番ソフト、Crystal Disk Info 6.0.2を更新。
雫さんとっても可愛らしいですね。でも私はスルー。
CDIをいったん終了して、CrystalDiskInfo6_0_2.zipを解凍してコピペしてアップデート。

更新して起動すると、なんといきなりチャイムの警告音でびっくりしましたよ。
またハードディスクがやられたか…

「注意」が出ているのは、やはり昨年代替処理済セクタが急上昇したHDD、HGSTのHDS721050CLA362です。
このHDDについては、今までこんな記事を書いています。
代替処理の出たHDD
予備領域ってどのくらいある?
HDDの代替処理が増える
HDDの劣化が進んできた
代替処理が出て半年後のHDD
CDIをアップデート

グラフを確認すると、やはり05の生値が急上昇してる!

今日、グラフが垂直に登っています。
…いや、何かがおかしいです。生値は以前から7D(十進表記で125回)じゃなかったっけ?

ちょっと悩みましたが、単なる勘違いでした。
勘違いの原因は、CDIの入っているフォルダにあります。

この手のレジストリを使わないアプリケーションは、原則として、データドライブのHDDのD:ドライブに置いています。CDIもそうで、昔からD:App\CrystalDiskInfoというフォルダに置いていました。

しかし、昨年、SSDを導入してOSをお引っ越しした際に、「トラブルがあってHDDを接続せずSSDだけで起動する場合にも、CDIは使えた方がいいだろう」と思って、E:ドライブ(SSDの3つめのパーティション)のE:\App\CrystalDiskInfoCDIを置いておくようになったのです。

ところが、D:App\CrystalDiskInfoは消さずにそのまま放置して残してあったのでした。これはトラブルでSSDを接続せずにHDDに入れた予備のOSから起動する場合でも、CDIが使えた方がいいだろう、と考えたせいですが、過去1年SSDのトラブルはなくそういう事態には一度も陥っておりません。

そして本日、E:ドライブのCDIを更新するつもりで、間違えてD:App\CrystalDiskInfoCDIを更新して一年ぶりに起動したというわけです。D:\Home\Program\CrystalDiskInfo\Smartフォルダには、起動していない最近一年間の分のデータが入っていませんから、CDIはまさに今日05の生値が急上昇したものと判断して警告のチャイムを鳴らした、というだけの話。

普段使っているE:\App\CrystalDiskInfoの方を改めて起動してみたところ、05の生値は増えてませんでした。

こちらが正しいグラフ。

05が急上昇したのはちょうど一年前くらいのこと。
今年春からずっと横一線のままで、それ以上悪化しなくなりました。

ああ、よかった。くだらないことで騒いで時間を浪費してしまいました。

(追記)CDI 6.0.2-6.0.3は不具合あり

6.0.2と、今日リリースされた6.0.3は、一部環境で不具合があるので6.0.1に戻して使って欲しいとのこと。
うちは特に不具合はないようなので、不具合が出るまで当分このまま使ってみるつもり。