周回遅れの日記

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Heywireのアカウントを維持する

Heywireで作ったアカウントは、放置していると抹消される可能性がありますが、延命に成功したみたいです。

Heywireというメッセージアプリがあります。
無料でアメリカの電話番号を取得できるという利点に注目した利用法もあるようです。
私には何に使うのかさっぱり分かりませんが。

アカウントを作ったあと、利用せずに放置していると、HeyWireから警告が届きます。

7日以内にメッセージを1つでも送ったらアカウントを保持してやるよ。

Thx for trying Heywire! We noticed you havent used Heywire in a while?
We dont want to see you go,but phone #s are in high demand!
Please send at least 1 message in the next 7 days to keep your account up and active.Ready,set,text Go HeyWire!

警告に従わず、メッセージを送らず放置しているとどうなるのかは試していませんが、アカウントが抹消されてしまっても文句は言えないでしょう。

アカウントを消してもいい場合、一回限りの使用だった場合は場合はこのまま消してもらって差し支えないと思いますが、当分は使わないけれどアカウントは保持しておきたい場合、特に、アカウント抹消後に、番号を他の新規ユーザーに使い回されたら困る場合は、アカウントを保持しておきたいところです。

メッセージ1つでも送ればいいんだよね、ということで、ドコモやauの番号にメッセージを送ろうとしても送れません。Heywireでは、日本国内の番号にはメッセージは送れないのです。

じゃあ、Heywireアカウントをもう一つ追加して、その追加アカウント相手にメッセージを送ればいいのではないか、と思ってやってみましたが、ダメです。


Sorry,Heywire only delivers messages to people using HeyWire in this country.
Use Tell-a-Friend feature to get your friends on Heywire for iOS,Android or Windows Mobile.

「in this country」ですから、この国、すなわちアメリカ合衆国内の人に対してしかメッセージを送ることができないのです。
じゃあ、アメリカ国内というのはどうやって判定しているのでしょう?
リモートホストをいろいろいじくってみましたがうまくいきませんでした。

どうもアカウント設定で登録した、国と郵便番号で判定しているようです。
ここを、正直にJapanにして、日本の郵便番号を入れていると弾かれます。
国をUNITED STATESにして、アメリカの郵便番号(住所録を見て、アメリカ在住の方の実際の郵便番号を拝借いたしました…)を入力したら、メッセージを送信できるようになりました。

国と郵便番号が米国のアカウント から、国と郵便番号が日本のアカウントへ →送信不可能
国と郵便番号が日本のアカウント から、国と郵便番号が米国のアカウントへ →送信可能
国と郵便番号が米国のアカウント から、国と郵便番号が米国のアカウントへ →相互に送信可能

ということのようです。
これで、30日に一回?メッセージを相互に送信することで、アカウントを保持することができます。

とはいえ、限りある電話番号を2つも無駄に占有してしまってちょっと心苦しいものがあります。
何か他に代わりのものがあれば良いのですが…