Twitter公式アプリによるアプリリスト取得が実際にはじまったみたい
Twitter公式アプリによる、端末にインストール済みのアプリの一覧情報の取得がいよいよ実際にはじまったみたいです。
これが表示された人は注意しましょう。
Twitterのアプリリストとは
この件は一月ほど前に予告されていました。
Twitterがアプリ一覧を取得するようになった… - 周回遅れの日記
Android版の公式アプリが5.39.0にアップデートされたときに、設定の中に「アプリに合わせてTwitterをカスタマイズ」という項目が追加されました。
そろそろTwitter公式アプリのアプリリスト収集がはじまるみたい - 周回遅れの日記
このときには、まだグレーアウト状態で、まだ準備中なんだなという感じでしたが、いよいよ実際にスタートしたようです。
「他のアプリのインストール情報からTwitterをカスタマイズします」
12月29日、朝9時過ぎにTwitter公式アプリの認証トラブルでしばらくログインできない状態が続いていましたが、昼ころには復旧しました。私の場合は、13時過ぎにようやくログインすることができました。
ログインした直後、見慣れない表示が。
他のアプリのインストール情報からTwitterをカスタマイズします
どうやら、私のアカウントでは、アプリリスト収集機能が有効になってしまったようです。
アプリリスト機能が有効になると、利用しているアプリに応じてカスタマイズされた情報がタイムラインに表示されます。たとえば、○○というゲームをインストールしている場合、○○というゲームのアップデートやキャンペーンの情報、同じゲームをプレイしているユーザーの情報、類似するゲームのプロモーション情報などが自動的に表示されることになります。
いやあとっても便利な機能ですねえ。
私は要らないので無効にしたいと思います。
勝手にタイムラインにいろいろ追加されるとイライラする狭量な人間でもありますので。
アプリリスト機能を無効にする
Twitterアプリの「設定」で、利用しているアカウントを開きます。
「設定」項目がずらっと並んでいますが、下の方にスクロールしていくと、「アプリに合わせてTwitterをカスタマイズ」という項目があります。
ここで「Opted in]と表示されている場合、そのアカウントではアプリリスト機能が有効になっています(オプトイン)。
「アプリに合わせてTwitterをカスタマイズ」をタップします。
「アプリに合わせてTwitterをカスタマイズ」のチェックが入っています。
なお、「詳細」をタップするとアプリリスト機能についての説明を読むことができます。
Twitterのアプリリストとは
「アプリリスト機能を無効にするには、「アプリに合わせてTwitterをカスタマイズ」のチェックをタップして外します。
さきほど、「Opted in]と表示されていたところが、「Opted out」と表示が変わりました。
「Opted out」と表示されている場合は、アプリリスト機能が無効になっています(オプトアウト)。
まだすべてのアカウントが対象になっているわけではない
私の管理しているアカウントの場合、オプトアウト可能になっているアカウントと、まだオプトアウトできない=アプリリスト収集の対象になっていないアカウントがあります。
つまり、現時点では、
- すでにアプリリスト収集対象になっていて、かつアプリリスト機能が有効になっているアカウント
- すでにアプリリスト収集対象になっているが、アプリリスト機能が無効化されている(オプトアウト済み)アカウント
- まだアプリリストの収集対象になっていないアカウント
の3種類のアカウントがあるようです。
順次、すべてのアカウントが対象になるのではないかと思いますが。
まだアプリリスト収集対象になっていないアカウントの場合は、「アプリに合わせてTwitterをカスタマイズ」の項目がグレーアウトしてチェックを外せなくなっています。「この機能が利用可能になったら、タイムラインに表示されるよ」と英語で注意書きがありますが、アプリリスト収集対象になったらタイムラインにこんな感じ(↓)で表示されますので、注意してください。
また、iOS版の公式アプリでは、まだアプリリスト機能は有効になっていないようです。
現時点ではAndroid版だけのようです。