周回遅れの日記

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WinToFlash Suggestorってなんだ

なんだかよく分かんないんだけどWinToFlash Suggestorが入っちゃったので消した。
WintoFlashというソフトがあります。
WindowsをインストールするためのUSBメモリを作成するためのものです。

しばらく触ってなかったのですが、先日、アップデート(v0.8.0059 beta)がリリースされたのでアップデートしてみました。
アップデート後、WintoFlashを起動したらセットアップ中にたまたま開いていたブラウザのFirefoxが落ちてしまいました。
あれは何だろう、と不思議に思っていたのだけれど、しばらく経って分かりました。
「WinToFlash Suggestor」というアドオンをブラウザにインストールされていたのです。
以前はこんなの無かったぞ。

Chromeを開くまでインストールされていたのに気付きませんでした。
Internet Explorer 9と、Google Chromeには「WinToFlash Suggestor」を入れられてしまいました。
Firefoxには「WinToFlash Suggestor」は入っていませんでした。
入れようとして入らなかったからFirefoxが落ちたんですね。

インストーラでインストールするソフトウェアの場合、インストールと同時にブラウザにアドオンを入れてくるのはよくあることですが、WintoFlashのように、ZIPで配布されてユーザーが自分で解凍する類のもので勝手にアドオンを入れられるのは珍しいと思います。ちょっとびっくりしました。

「WinToFlash Suggestor」とは何なのか?
たぶん検索するときに広告リンクを表示する類のものじゃないかと思うんですが …よく分かりません。
アドオンを有効にしてみたけど検索しても何も変わったところがない。
設定画面やヘルプを開こうとすると502エラーが返ってくる。
広告表示されるなら作者さんへの還元のため残してあげるという選択肢もありますが、アドオンが動作しないのではまったく意味がないので消しちゃった。

Google Chromeから消す


普通に「設定」>「拡張機能」から消すだけです。

IEから消す

IE9ですが、「アドオンの管理」からは消せないです。

コントロールパネルの「プログラムと機能」から「WinToFlash Suggestor」をアンインストールしちゃいます。
これでIEのアドオンからも消えます。

「WinToFlash Suggestor」をアンインストールした後、WinToFlashを起動するとまた「WinToFlash Suggestor」が復活する… なんて意地悪なことにはならないようです。