周回遅れの日記

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常時安全セキュリティなど

常時安全セキュリティ7.02 のスキャン速度

7.02にアップデートして、完全スキャンにずいぶん時間がかかるようになりました。

HDDの使用量はほぼ同じ状態での比較ですが。

バージョン7.01
イベント10056件、オブジェクト729928個、所要時間06:55:40
バージョン7.02
イベント10451件、オブジェクト7977875個、所要時間10:17:44

寝ている間に終わってくれないと何かと困ります。
これは改善してほしいなあ。

常時安全セキュリティとIMAP

GmailIMAPで受信が相変わらず不安定です。
原因はセキュリティセンター接続。
15日の日曜日から、セキュリティセンターに接続するとIMAPで受信できなくなりました。セキュリティセンターから切断すると受信できる、接続すると受信できない。OutlookThunderbirdShuriken全て同じ。
除外ホストの設定を試してみて、209.85.225.0/24を除外ホストに設定するとセキュリティセンターに接続してもIMAPでメールが送受信できるのを確認しました。

が、今日試しに209.85.225.0/24を除外ホストから削除してimap.gmail.comimap.googlemail.comだけ除外にしてみると、セキュリティセンター接続状態でも送受信できることを確認。
何が違うのだろう。
Gmailも昨日は障害があったようですが、どうにもいろいろ不安定で、やっぱプロバイダのメールからは全面移行できないようなあ、と感じているところです。

Vixはそろそろ駄目か

Vixという画像ビューアを使っています。
もう10年近く使い続けているでしょうか、かなり古いアプリケーションです。
これが最近落ちるようになりました。
どういう条件で落ちるかはちゃんと確認していませんが、大きなサイズの画像(全画面のスクリーンショットとか)を開くと落ちることがある。
原因は何だろう?と思ってみると、どうも11日の夜に適用したWindowsの定例アップデートか、常時安全セキュリティの7.02のどっちかが原因のような気がします。

Vix、もう開発は停止されちゃってるみたいで、もう対応はないだろうし、そろそろ乗り換えた方がいいのかなと思案中。
定番のIrfanViewというのにしてみようか。
まだ使ったことないですが。

Alcohol 52%

仮想光学ドライブ、Alcohol 120%と52%のバージョンアップ(2.0.2.3929)がありました。
さっそくフリー版をインストール。

普通にインストールすると、BabylonなんとかとかDealplyなんとかとか、余計なものも一緒にインストールされます。この辺のツールバーの類はチェックボックスを外せば済むのですが、このバージョンではインストールするコンポーネントが選択できなくなっており「A.C.I.D Wizard」「iSCSI Service」等の付属アプリケーションも一緒にインストールされてしまいます。仮想光学ドライブってただでさえエラーが多いのに、この類の付属アプリのせいで余計にエラーが増えて困ってる人もいるんじゃないかと思います。

で、検索していると某所の「alcohol 120% を語るスレ」で対策が見つかりました。スレの方ありがとうございます。
対策といっても、インストール時に%temp%にオフラインインストーラがダウンロードされるので、このオフラインインストーラを実行してインストールすればよい、というもの。
私の場合は%temp%の\is1988980107というフォルダの中で見つかりました。「Alcohol52_FE_2.0.2.3929.exe」というファイル名のものがオフラインインストーラですね。公式サイトからダウンロードできるものと同じファイル名ですが、ファイルサイズが違う(1.05MBと9.14MB)ので区別できると思います。
これを実行すると、以前のバージョンにあったコンポーネントを選択する画面が出て、チェックを外すことができるようになります。

あとはエラーが起こるコンポーネントを除外してインストールすれば良し。

今気づきましたがさらに新しい2.0.2.3931がリリースされているようです。
でもまだダウンロードできない模様。
フリー版はまだ2.0.2.3929しかダウンロードできないようです。なぜでしょうね。

(追記)書き直しました

13/9/19、Alcohol 52%の記事を書き直しましたので、よろしければご覧くださいませ。
Alcohol 52% をシンプルにインストールする