Windows 8 RP版を試す

ちょっと実験したいことがあって、1月15日（日本時間では1月16日？）が期限のWindows 8 Release Preview版をメイン機にインストールしました。
実験だから壊れそうなHDD（HDS721050CLA362）に入れてやろうかと思ってましたが、土壇場でやっぱり止めて、元気なHDDに入れることに。

RP版のイメージファイルをUSBメモリにWin To Flashで焼いて、USBメモリからインストールします。インストール自体はすんなり成功しました。

なんかもうライセンス認証はできないみたいですね。
正式版の購入を促されます（もう買ってるけど）。
1月16日以降は起動できなくなるんじゃなくて、起動後2時間で使えなくなるようになるそうですが、でも2時間でも十分な場合があるわけで、そういう人はRP版を使い続けることができてしまうわけですが果たしてどうなるか。17日以降に再度起動してどうなるのか確認してみようと思います。

実験しながら（実験は全部ダメだった…）Windows8の操作を体験してみます。
不評なスタートメニューですが、「Windowsキーを押す代わりにマウス右下」と覚えておけばなんとかなりそう。
Windowsキー+「C」でチャーム起動するショートカットがあるようですが、端的にWindowsキーでチャームが開くようになればいいのに、と思いました。
Modern UIとやらは全く興味がないのでスルー。

こんなのも起動してみました。

「天下統一 相剋の果て」Windows95時代のゲームですが、Windows8 x86で動きます。
インストールはできないかもしれませんが、XP等でインストールされたゲームのフォルダをそのままコピーして移植すれば大丈夫だと思います。

一通り試してみて作業は終わったのですが、終了する前についでにWindows Updateをかけることにしました。
出てくるものを一通り適用してから、シャットダウンしようとするのですがここでトラブル。
シャットダウンできないではないですか。
モニタへの出力は停まったのに電源は切れず、HDDのアクセスランプは断続的に点いたり消えたりを繰り返しています。
困った。こんなことなら、壊れかけのHDDにインストールすれば良かったと後悔しましたがもう遅い。
30分ほど放置していると、アクセスランプが5分ほど継続して消灯するようになったので、意を決して電源ボタン長押しでシャットダウンしました。

すぐ起動し直してみると、またすぐ再起動して、無事OSの起動に成功。
チェックディスクが入りましたがエラー無し。
SMARTを確認しましたが異常なし。
Updateも無事入っているようです。

まあたぶんうちの環境由来の問題だとは思いますが、Windows8 は印象悪いです。