周回遅れの日記

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ドコモメールの下書きメールの行き先はどこ?

ドコモメールで、下書きメールがどこに入るのか確認してみた。
1. ドコモメールのフォルダについて
2. ドコモメールの下書きメールの行き先はどこ?
3. ドコモメールの送信済みメールの行き先はどこ?
4. ドコモメールの削除済みメールの行き先はどこ?

ドコモメールで作成した下書きメールはどこに入るか

ドコモメールアプリで「下書き保存」したメール、ブラウザで作成中に「保存」したメールは、ドコモメールから見るといずれも「未送信BOX」に入っている。

Communicaseから見ると、「Drafts」(統合表示)=「Drafts」(アカウント別表示)フォルダに入っている。

K-9 Mailから見ると、「Drafts」フォルダに入っている。

Thunderbirdから見ると、「下書き」フォルダに入っている。

Communicaseで作成した下書きメールはどこに入るか

Communicaseで作成中に「保存」したメールは、ドコモメールから見ると、「DRAFT」フォルダに入っている。

Communicaseから見ると、「未送信BOX」(統合表示)=「DRAFT」(アカウント別表示)に入っている。

K-9 Mailから見ると、「DRAFT」フォルダに入っている。

Thunderbirdからは見えない。

K-9 Mailで作成した下書きメールはどこに入るか

K-9 Mailで作成中に「下書きへ保存」したメールは、ドコモメールから見ると、「下書き」フォルダに入っている。

Communicaseから見ると、「下書き」(統合表示)=「下書き」(アカウント別表示)フォルダに入っている。

K-9 Mailから見ると、「下書き(下書き)」フォルダに入っている。

Thunderbirdからは見えない。

Thunderbirdで作成した下書きメールはどこに入るか

Thunderbirdで作成中に「保存」したメールは、ドコモメールから見ると、「未送信BOX」に入っている。

Communicaseから見ると、「Drafts」(統合表示)=「Drafts」(アカウント別表示)フォルダに入っている。

K-9 Mailから見ると「Drafts」フォルダに入っている。

Thunderbirdから見ると、「下書き」フォルダに入っている。

下書きにかかわるフォルダ数を削減したい

K-9 Mailの設定を変更した後なら、ドコモメールから見た場合の「下書き」フォルダは消しても差し支えない。

K-9 Mailの設定で、アカウント設定>フォルダ>下書きフォルダ名で、下書きフォルダ名を「下書き」から「DRAFT」に変更し、ドコモメールの方で「下書き」フォルダを削除する。変更後は、K-9 Mailで作成した下書きメールは、「DRAFT」に入るようになる(K-9から見ると「DRAFT(下書き)」フォルダ)。

Communicaseではフォルダの設定を変えられないので、「DRAFT」は消せない。

Thunderbirdの設定で、下書きの保存先を、たとえばローカルフォルダの下書きフォルダに変更すれば、Communicaseから開いた場合の「Drafts」を減らすことができる。ただし、その場合はThunderbirdで作成した下書きメールを他のクライアントで開くことができなくなってしまう。

続きはこちら。
1. ドコモメールのフォルダについて
2. ドコモメールの下書きメールの行き先はどこ?
3. ドコモメールの送信済みメールの行き先はどこ?
4. ドコモメールの削除済みメールの行き先はどこ?