試験日
ファイナンシャルプランニング技能士2級の試験日です。
結局予定通りには勉強できなかった。
- 08年05月以降の過去問を全部解くつもりだったのにやれなかった。
- 一問一答を前日に一周するつもりだったのにやれなかった。
- テキスト(教本分冊)気づいたら通読していない箇所がある。
などなど、八月中旬に手を抜いてしまって、予定通りにはいかなかったけれどまぁ学科は落ちることはないでしょう。
実技はやっぱり危ないかもしれない。
実技はもっと時間をかけてやるべきだった。学科の勉強はもっと手を抜いて良かった、というのが反省点。
社会保険・年金は相変わらず苦手。
得意分野だったはずの金融資産で間違えることが増えてきた。ここは、なめてかかってあまり勉強してないのもあるのですが、自信満々に答えて間違えることが多い。なんだか勉強をはじめる前より劣化しているような…
逆に苦手だったはずのタックスプランニングは最近はほとんど間違えない。ここはわりと力を入れてやったせいでしょうか。分からないけどなぜか正解していることが多い。
やらかしのパターン。
千円と万円を間違える
金額を万円で覚えていることが多いのです。
たとえば、死亡保険金の相続税の非課税限度は500*法定相続人数、といった感じで。
そのせいで、死亡保険金20,000千円から妻、子、子で1,500千円非課税だからみなし相続財産は18,500千円、といったミスを結構やります。
税引き後の利回りを聞かれているのに税引き前の利回りで答える
利回り計算で源泉徴収分の税引きを忘れる。
逆に、問題文に税金は引くな、と書いてあるのに0.8を乗じて税引きを答えてしまう。どちらも不注意です。
誘導に乗らずに間違える
問題文、よく読めば計算式がうろ覚えでも解答できるようになっているのに、脳内の不正確な知識に引きずられて間違った計算式で解答してしまう。
そんなにやらしい引っかけはないから、素直に誘導に乗っちゃって大丈夫だと思う。
「総所得金額に算入する一時所得の額」
単に「一時所得の額はおいくら?」と問われた場合は、プラスなら1/2する前の額を答える。
収入<支出でマイナスの場合はマイナスをそのまま答える(ゼロにはしない)。
収入>支出だが、特別控除を引くとマイナスになる(収入−支出<50万)場合はゼロ。
「総所得金額に算入する一時所得の額はおいくら?」と問われたときは、プラスなら1/2した後の額を答える。マイナスならゼロ。
「退職所得」の場合はあんまり気にしなくていいみたいで、常に1/2した後の額を答える。