FP2級11年9月試験 学科 金融資産運用
10問中1問間違えた。復習。
問題21
1. 適切。
2. 不適切。非製造業も含む。
3. 適切。
4. 適切。実際にそうなったのはいつだろう?と思って調べたら、2002年度は名目成長率はマイナス0.8%であったが、実質成長率はプラス1.1%でした。
問題22
1. 適切。
2. 不適切。目論見書を作成するのは委託者。交付するのは販売会社。
3. 不適切。受益証券を発行するのは委託者。販売するのは販売会社。
4. 不適切。信託財産の名義人は、形式的に受託者に移転する。
問題23
簡単。3.4.を知らなくても、頻出の2.で切れるはず。
1. 適切。
2. 不適切。公社債投信か株式投信かは、株式等を組み入れることができるか否かで区別する。だからもっぱら公社債ばっかり扱うのに株式投資信託と分類されるものもある。グロソブとか。
3. 適切。
4. 適切。
問題24
1. 適切。募集価格より償還価格が安いので、表面利率よりも利回りが下がる。
2. 不適切。債券の価格が下落すると中途換金では不利になるが、償還価格は変わらない。
3. 適切。テリヤキチョコ大きい(低利・長・固・大きい)。低クーポン、長期債、固定利付債が価格変動が大きい。
4. 適切。3.の逆。高利・短・変は価格変動が小さい。
問題25
2と4で迷った末に、2は絶対に違うはず!と2を選んで間違えました。
1. 適切。
2. 適切。私、出来高って金額のことだと思い込んでた。売買株数のことなんですかそうですか。
3. 適切。
4. 不適切。そういや東証限定だったっけ?東証以外も含むかも?と迷ったのだけれど、225銘柄には東証一部上場銘柄に限られる。
こんなのよく知ってるもん、と思っていても、実は結構あやふやに覚えているもんですね。
問題26
1. 誤り。PERが誤り。
2. 誤り。PERもPBRも両方誤り。
3. 誤り。PBRが誤り。
4. 正しい。PER=600÷(1,000÷50)=30。PBR=600÷(30,000÷50)=2。
PERは「PriceをEarningで割る」、PBRは「PriceをBook valueで割る」ROEは「ReturnをEquityで割る」
PとかEとかのアルファベットは絶対に問題文に出てくるのだから、そのアルファベットの意味を覚えてしまえば間違えることはない。
問題27
3.は知らなかったんだけど、4.が絶対に誤りで切れた。
1. 適切。TTS>TTBだから、1万円を割るはず。
2. 適切。申込手数料とスプレッドを混同しないように注意。
3. 適切。
4. 不適切。いわゆるショーグン債。為替変動リスクもカントリーリスクもある。
問題28
簡単。問題文の指示通りに加重平均するだけ。
1. 正しい。(45*0.5)+(35*2.5)+(20*9.0)を100で割る。
2. 誤り。
3. 誤り。
4. 誤り。