周回遅れの日記

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スタートメニューの色が一部違うのはなぜ?

Windows7、スタートメニューを開くと、「すべてのプログラム」の一部のプログラムのフォルダの色が違っている。

JavaJDKのフォルダの色が、薄いオレンジ色になっている。

フォルダを展開してみると、通常色のものと、薄いオレンジ色のものと二つある。

以前にも何度か見かけたことがあって、あまり気にせずにいたのだけれど、気になって調べてみて分かった。
最近インストールされたプログラムだけ色が変わる設定になっていたのだ。

スタートボタン上で右クリックして、「プロパティ」をクリック。
「タスクバーと[スタート]のプロパティ」の、[スタート]メニュータブの「カスタマイズ」をクリック、「[スタート]メニューのカスタマイズ」の下の方に、「新しくインストールされたプログラムを強調表示する」という項目がある。ここにチェックが入っている場合に、「すべてのプログラム」の一部が薄いオレンジ色で表示される。

またおせっかいな機能だな、とチェックを外そうと思ったが、実際に役立つかもしれない、と思ってチェックを入れたままにしておくことにした。滅多に無いことだけれど、誰かがPCを無断でいじったり、マルウェアを仕込まれたりして、意図しないプログラムをインストールされた場合に、この機能のおかげで気づきやすくなるかもしれない。もっとも、本当に悪質なものはスタートメニューに表示させたりはしないとは思うけれど。