NTT東のサービス情報サイトでスピード測定を行う際のJavaの設定
NTT東日本のサービス情報サイトでスピード測定を行おうとする場合のJavaの設定について。
(本稿では、Windows 7 x64 Professional、ブラウザはIE9、Javaは7u55で作業しています)
以前、NTT東日本のサービス情報サイト(昔のフレッツスクウェア)の回線速度測定時の、Javaの例外の設定がうまくできなかったのですが。
Java7u51アップデート後、NTTのサービス情報サイトでスピード測定を行う
例外設定のやり方が分かりました。
「http://flets-v6.jp/」とか「http://www.flets/」とかを例外にしてたのはおもいっきり間違い。
サービス情報サイトで速度測定を行おうとすると、新しい小さいウインドウが開くと思いますが、その「場所」を適当なテキストファイルなどにコピーしておきます。
ここではhttp://123.107.190.169/ですが、環境によって異なる可能性があります。また今後変更される可能性もあります。そのつど、ご自分で確認するようにしてください。
Javaの設定がデフォルトのままだと、実行しようとしてもブロックされてしまうと思います。
Windowsのコントロールパネルから、「Java」を開きます。
Javaコントロールパネルの「セキュリティ」タブを開きます。
上の方、「ブラウザでJavaコンテンツを有効にする」にチェックが入っているかどうか確認します。もしチェックが入っていないようならチェックを入れて「適用」をクリックします。
右下の方、「サイト・リストの編集」をクリックします。
「場所」に、さきほどコピーしておいた「場所」をペーストします。
私の場合はhttp://123.107.190.169/でしたが、前記のように環境によって異なる可能性があります。
正しく入力できたら「追加」をクリックします。
HTTPを例外にするなんてとんでもない!と怒られてしまいますが仕方ありません。
「例外サイト・リスト」に正しく追加されたのを確認してブラウザに戻ります。
サービス情報サイトで速度測定を行おうとすると、今度はちゃんと測定できました。
私の場合はブラウザの再起動はしなくても良かったのですが、上手く行かない場合ブラウザを再起動してみた方がいいのかもしれません。