周回遅れの日記

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OCNモバイルONEでradikoを聴くと1時間25MB使ってた

radikoアプリの通信の使用量を調べたのでメモ。
OCNモバイルONEの50MB/日コースのSIMを、Nexus7(2012)32Tに挿して、radiko.jp for Android (無料)アプリでラジオ番組を聴取した。
バッファは3分に設定している。
なおNexus7(2012)32Tは、LTE非対応である(ついでに、FOMAプラスの800Mhz帯にも非対応)。LTEが入る端末だと、たぶん通信量も変わってくるんじゃないかと思う。リトライが減る分通信量も減るんじゃないですかね。

通信量はMy Data Managerアプリで確認した。この値はISPの側で計測している通信量とは同じとは限らないが、でもOCNモバイルONEでは確認のしようがない。

聴取中に1日50MBの高速通信制限を超えてしまうので、規制に入って200kbpsの低速通信になってしまうが、200kbpsでもradikoアプリに関する限り、低速になっても聴取にはまったく差し支えないのでそのままにしていた。OCNモバイルONEは低速通信においては無制限で規制がないので、ラジオを流しっぱなしにしておくには最適かもしれない。

5月7日
ニッポン放送 ショウアップナイター ヤクルト×広島
ヤクルトが4対3で逃げ切る。
18:10〜20:53 163分で71MB 0.44MB/分

5月8日
TBS エキサイトベースボール 中日×阪神(ナゴヤ)
中日が2対1で逆転勝ち。荒木サヨナラ。
18:33〜21:19 166分で68MB 0.40MB/分

5月9日
ニッポン放送 ショウアップナイター阪神×巨人
巨人が2対4で逆転勝ち。
19:20〜21:04 104分で43MB 0.41MB/分

5月10日
番組の記録がない…
18:04〜21:57 233分で97MB 0.41MB/分

5月11日
68分で27MB 0.40MB/分 

5月14日
170分で68MB、0.40MB/分

5月15日
19:08〜20:04 56分で26MB 0.46MB/分

5月16日
18:14〜20:56 162分で69MB 0.42MB/分

5月17日
15:42〜16:49 67分で27MB 0.40MB/分

こうしてみると、だいたい0.40MB/分〜0.42MB/分と考えて良いだろう。
ちょっと多い日(0.44MB/分とか0.46MB/分)もあるけれども、この2日はいずれも、アプリ起動時の位置情報のチェックに手間取って聴取開始までに時間がかかっていたのが関係しているように思われる。
まあだいたい1時間あたり25MBというところですな。

上記の結果は、いずれも基本的に局は変えずに、一つの局を流しっぱなしにしている。
ザッピング的に局をどんどん変えながら聴いている場合はもっと多くなるはずである。

この実験は低速通信で規制のないOCNモバイルONEで行ったけれども、IIJmioの場合は低速通信で3日366MBの制限がある。1時間25MBのペースでRadikoを流しっぱなしにしていると、Radikoアプリだけで14.64時間で366MBに達してしまう。実際にはRadikoアプリ以外の通信もあるはずなので、もっと早く規制にかかってしまうだろう。
2013年のプロ野球の平均試合時間は3時間22分なので、試合前のレポートとか試合後のヒロインなどを含めて全部聴いても平均3時間40分程度だろうか。それなら、三連戦を全部聴いても660分=11時間なので、Radikoアプリだけなら3日366MBの制限の範囲に収まる可能性が高い。でも、Radikoアプリ以外も通信があるし、馬鹿試合が続いて1戦目2戦目に時間がかかるようなら3戦目の終盤のいいところで366MB規制を食らってしまう可能性もある、ということになる。

(追記)ドコモSIMでRadikoを聴いた場合

参考までに、ドコモのパケホーダイSIMをiPhone5sに挿してRadikoを聴いた場合(もったいない!)。

156分聴取して69.3MB、0.444...MB/分。
200分聴取して88.2MB、0.441MB/分。
160分聴取して70.8MB、0.4425MB/分。
もったいないので実験は3回だけ。もう二度とやらない。

上記のAndroidとOCNモバイルONEの組み合わせよりと余り変わらないが、ちょっとだけ多い。
60分で26MB強ペース。