ブルースクリーンで落ちたのはDownloadHelperが原因みたい
BSODでWindowsが落ちました。
原因はFirefoxの拡張機能、Video DownloadHelper 5.0.1が原因みたいです。
AMDのメイン機のFirefoxでブラウジング中にWindowsがブルスクで落ちました。
原因はatikmpag.sys、あとdxgkrnl.sysとdxgmms1.sys。
ディスプレイドライバですね。
落ちた後、電源長押しでシャットダウン、Windowsを起動。
なぜかUSBが全部死んでおりマウスもキーボードも反応せず。
もう一回電源長押しで今度は正常にWindowsが起動。
CrystalDiskInfo によるとストレージは無事っぽい。
編集中だったExcelシートが一つ飛びましたがでもたいした損失ではない。
その他はDropboxのおかげで被害なし。
ブルスクの原因は?
さて、落ちた原因ですが。
原因として、先週、Windows Updateをやったばかりですが、でも土日は落ちなかったのでWindows Updateの可能性は低いと思います。
もう一つ、心当たりがあります。
昨日、Firefoxの拡張機能、動画をダウンロードするツール、DownLoad Helperをアップデートしました。
Video DownloadHelper 5.0.1
そして、落ちたとき何をしていたか、というと、ここのブログを読んでおりました。
その中にYoutubeの動画が埋め込んであるページがあって、Video DownloadHelperが反応して「動画落とせるよ」という表示が出たのを横目で見たような気がした瞬間に落ちたのです。
これは怪しい。何か悪さをしている気がする。
Windowsを起動した後、またFirefoxを開いて、Youtube動画のあるページを開いてしばらく待つ。
待っていると、またVideo DownloadHelperが反応して、しばらく経ってまたBSODで落ちました。
これはやっぱりVideo DownloadHelperが怪しい。
またWindowsを起動して、拡張機能を無効化。
これで、さっき落ちたページを開いて落ちなければ原因特定。
さっき落ちたページを開いてじっと待つ。
ところが。
ツールバーをふと眺めると、無効化したはずのアイコンがVideo DownloadHelperが、なぜかまだある。
そして、「動画一つダウンロードの準備できたよ」という「1」の表示が!
ヤバイ!このままではまたBSODで落ちる!と、拡張機能を削除しようとしましたが間に合わず、BSOD。3回目。
※ スクショ撮ろうとしなければ間に合ったかも。
どういうわけかVideo DownloadHelperが無効化されていなかったようです。
…あるいは、無効化したあとにFirefoxを再起動しなかったのがいけなかったかも。
またWindowsを起動して、Firefoxを起動して、Video DownloadHelperを無効化じゃなくて削除して、Firefoxを再起動。
さっき落ちたページをFirefoxで開いて、20分ほど待ったけど落ちない。
それから2時間ほどFirefoxでYoutubeの動画をエンドレスで流しっぱなしにしてみましたが落ちないので、Video DownloadHelperの削除で解決と判断。
検索しても類似の例が見つからないので、当家固有の環境の問題かもしれません。
落ちたのはこういう古い構成のPCです。最近のなら大丈夫かも。
785G オンボード
Athlon II X2 235e
Windows 7 x64 Pro SP1(3月の定例アップデートは適用済み)
Catalyst 12.06
Firefox 36.0.1
Catalystは古いですが、MBもCPUも古いのであんまり新しいのは使わない方がいいだろうということで、あえて古いままにしております。