周回遅れの日記

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CrystalDiskInfoをタスクバーから消す

HDDのS.M.A.R.T.を監視するCrystalDiskInfoは便利なソフトですが、普段はさほど頻繁にチェックするわけではありません。
(頻繁に参照する必要があるのは何か良くないことが起きているときでしょう。あるいはテスト時か)。
さほど頻繁に開かないものがタスクバーを占領されるのはあまり気分が良くない。
「タスクバーのボタンを結合」していればさほど邪魔にはなりませんが、結合していない場合はちょっと邪魔です。
(ちなみに、Windows7 で、Windowsベーシックの設定での話です)

私は結合せずに使う方なので、CrystalDiskInfoのボタンをタスクバーから消したい。
そんな設定が無いものか、と思ったらちゃんと用意されてました。
ずいぶん前からある機能らしいですが、今初めて知った。

メニューの「機能」>「常駐」にチェックを入れます。
ただしチェックを入れただけではタスクバーのボタンは消えません。

常駐時の挙動を設定します。

「機能」>「上級者向け機能」>「常駐形式」で「非表示」にチェックを入れます。
ウインドウ右上の×をクリックすると、タスクバーからCDIのボタンが消えます。
タスクバーからは消えますが、S.M.A.R.T.の監視は継続しています。

右下の通知領域を見ると、CrystalDiskInfoのアイコンがちゃんとあります。

HDDが監視対象になっている場合は温度を通知領域内で表示してくれるようです。29度と30度。

タスクバーの何もないところで右クリックして、「プロパティ」>通知領域の「カスタマイズ」で通知のみか、アイコンを常時表示するかをHDD/SSDごとに設定できます。
夏場はHDDはタスクバーに温度アイコンを常時表示してもらった方がいいかもしれない。

Windowsをシャットダウンして、次に起動する時からは何もしなくても常駐するようになりますね。

「機能」>「上級者向け機能」>「常駐形式」で「最小化」を選んだ場合はタスクバーにボタンが残ります。