周回遅れの日記

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HDMIやめた

メイン機とモニタの接続はHDMIケーブルで接続していたが、このほどDVI-Dとステレオミニプラグのオーディオケーブルによる接続に戻した。
昨年まではDVI-Dとステレオミニプラグで接続だった。1月に、サブのノートPCを手放してサブのデスクトップを入れたのだが、このサブ機は出力がD-subしかなくてHDMIがない。ゆえに、サブ機とモニタをD-subとステレオミニプラグでつなぐしかない。ところが、モニタにはオーディオケーブルのジャックは一つしかないので、モニタの内蔵スピーカを使うためにはメイン機はHDMIで接続するしかなかったのだ。

モニタは三菱のRDR231WMというものだが、HDMI接続はあまり好きではなかった。
たしかに、動画はきれいに見える。
でもスケーリングを修正しても、テキストがにじんで見える。
どうやってもテキストをDVI-Dと同じようにきれいに表示することができない。

いろいろ設定をいじって、ある程度我慢できる範囲に調整した。
DV MODE は「静止画」にする。超解像はオフ。スムージングはオン。CRO、ダイナミックコントラストもオン。黒白伸長は自動。
これで1080pの動画を見ると、今度は動画がちょっとにじんで見えるが、1080pのものなんて滅多に視ないから大丈夫。360とか480の動画ならきれいに見える。テキストもそれなりにきれいには見える。
ただし、きついのは、テキストを開いたときと動画を開いたときで画面の設定が自動で切り替わるのだけれど、これが瞬時に切り替わるわけではないことだ。
どうしても少し遅延がある。
この遅延がつらい。
にじんだテキストを読もうとして目がそれに慣れた瞬間に設定が切り替わることがあって、それが続くと目が痛くなってくる。

我慢していたけれど、いい加減嫌になって、目を痛めるのも嫌だし、元のDVI-D接続に戻すことにした。
テキストが読みやすくなって快適。
サブ機との音声の接続は何か他の手段を考えることとする。