周回遅れの日記

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Tablacusが遅いのはカスペのせいか!

犯人はカスペか!
Tablacusが遅かったのはうちの環境のせい、うちのセキュリティソフトが原因でした。
作者さまのブログに情報あり。
Explorerの代わりに使えるTablacusというファイラーを使っていて、ずいぶん快適に使えていたのですが、10月に13.10.20にアップデートしたときから調子が悪くなりました。

どうなったか、ここにも書きましたが、テキストファイルを右クリックするとコンテキストメニューが開かれるまでが非常に遅く、使い物にならないのです。
バージョン13.6.3 で使っていたときは大丈夫だったのに、ちゃんと最新版を使おうと思ってアップデートした途端にダメになってしまいました。

原因は分からなかったのですが、昨日作者さまのブログの記事を読んでびっくり。

カスペルスキーアンチウイルスを使っているとX-Finderコンテキストメニューやダブルクリックが遅くなると連絡を貰っていたので、確認のためにWindows XP SP3にKaspersky 2014体験版をインストールしてみました。

http://gakana.blog34.fc2.com/blog-entry-64.html

カスペが原因?
私のメインマシンのセキュリティソフトは、Nifty常時安全セキュリティ24(バージョン 13.0.1.4190)です。
これ、中身はカスペルスキーなのです。

セキュリティソフトをオフにするのは試していなかった。
さきほど、常時安全セキュリティ24をオフにしてから、Tablacusを起動してみたところ、症状は発生しませんでした。
私の場合も、セキュリティソフトが原因だったようです。

作者さまの記事にあるとおり、常時安全セキュリティ24を有効にして「システムウォッチャー」を無効にすると、症状が発生しません。

ということは、Tablacusを「システムウォッチャー」の例外として監視対象外に設定することができればTablacusをまた使い続けることができるわけですが、そういう設定はできないようです。「信頼するアプリケーション」にTE32.exeを登録してみましたが、ダメでした。

なお、私の場合には、X-Finderでは症状が発生していません。
Tablacusだけです。
はじめてTablacusを使ったバージョン13.6.3で、13.6.3のままずっと使っていましたが、その間は症状が発生しませんでした。13.10.20にアップデートして以降はずっと症状が発生しており、その間セキュリティソフトはずっと常時安全セキュリティ24でした。

さて、常時安全セキュリティ24を使っている限りはTablacusは使えない。
私の環境では今のところ大丈夫だが、X-Finderとカスペも相性悪そう。
となると、来年夏に常時安全セキュリティ24の1年ライセンスが切れるまで、TablacusもX-Finderも使わない方が良さそうです。
ようやくX-Finderの使い方を覚えてきたのに。しくしく。