周回遅れの日記

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Twitterのアカウントが飛んだ

スマートフォンTwitter公式クライアントに登録済のアカウントが消えた。
困ったことに、二段階認証に使っているアカウントが消えちゃったのである。
今日のTwitterアプリの更新、やらかしてしまったかもしれない。

SH-07Dにインストール済みのTwitter公式クライアント、バージョンアップ通知(5.34.0)があったので、更新したあとアプリを開くとアカウントが飛んでいた。

登録してあったアカウントが全部消えている。
以前、P-01Dを使っていたころにも何度か経験したけれど、たぶんSDカードにアプリを入れているせいでアカウントが飛んでしまうのだと思う。Twitter以外のアプリでも経験したことがある。ただし、SH-07Dでアカウントが飛ぶ現象に遭遇したのはこれが初めてだ。安定していると思ってたのに…
今回のTwitterの更新に問題があるわけではないと思う。
他の機種(SDカードに入れてない)ではアカウントは飛んでないので。

飛んだアカウントは入れ直せば済むのだけれど、問題は、二段階認証にSH-07Dを使っていたアカウントも飛んでしまったということだ。
二段階認証を設定してある場合、ある端末で誰かがログインを試みようとした場合に、二段階認証に用いる端末に対してその旨通知がなされ、ログインを承認するかどうか問われる。身に覚えのないログインの試みを防ぐことができるので、アカウントの乗っ取りを防ぐための有効な手段となるのだが、二段階認証を設定した端末を紛失したり、壊れたりすると、アカウントの所有者本人もログインできなくなってしまうリスクもある。私の場合、SH-07Dは壊れていないけれど、アプリの情報が壊れてしまったので同じことである。

これから復旧作業するけれど、問題のアカウント、他の端末でログイン中になってるし、バックアップコードも取ってあるから大丈夫だと思う。
けれど、安定していたと思っていたSH-07Dでアカウントが飛ぶのは予想外だった。
こういうことがあると二段階認証に使うのは怖くなっちゃいますね。

原因はアプリをSDカードに入れていたせいだと思うので、SDカードから本体の内部ストレージにアプリを移せば大丈夫だと思う。でも、Twitterの公式クライアントはそれなりに量があるので(アプリだけで21.73MB)、内部ストレージの容量が少ないSH-07Dでは、内部ストレージにアプリを移すのはちょっと辛い。辛いけど、やっぱトラブルが怖いのでアプリを携帯端末に移すことにする。内部ストレージ、現在492MB使用中/343MB空き。空き300MBはなんとか維持したい。

アプリをSDカードに入れても安定して動くようにしてください。
…と言いたいところではあるが、Androidは今後はもうSDカード見捨てちゃうんだよね。

もっとも正しい解決策は、内部ストレージの容量がいっぱいあって、アプリをSDカードに移す必要のないモデルに買い換えることである。
でも、コンパクトで幅の狭いのはもう出ないんだよなあ。
二段階認証に用いる端末は、性質上、常に肌身離さず身につけるのに便利なコンパクトなものが望ましい。そういう意味ではSH-07Dは最適だと思うのだが、でもそのポジションを埋めるのはウェアラブルバイスことになるのでしょう。
あんまり興味持てなかったけど、ウェアラブルっぽいものにも手を出してみようかなあ。
でもやっぱり嫌だなあ、SH-07Dくらいのサイズが一番いいよ。

(追記)
飛んだTwitterのアカウント、バックアップコードを使って無事復旧いたしました。
Twitterのバックアップコードを使ってログイン - 周回遅れの日記