周回遅れの日記

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実技は難しい

実技の過去問にチャレンジしてみました。
学科は簡単だと思ったのに、意外と難しくてびっくり。

2011年5月の実技(資産設計提案業務)を解きました。
実は、解きはじめてから科目が違うのに気づいた(私が申し込みしたのはきんざいの個人資産相談業務)のですが、せっかく着手しちゃったし、そんなに内容も変わらない気がするので、ついでにそのまま解くことに。

結果。配点が分からないので何点取れたのか分からないのですが、小問でいうと77問中50問正解。
ただ、50点満点ということなので、おそらく部分点はつかないのではないかと思いました。たとえば、「アイウエの記述について正しいものは○、間違っているものは×を記入しなさい」という形式の問題なら、アイウエ全部正解して2点(または3点)、一つでも間違っていたら0点なのではないかと推測。
部分点なしという前提で計算すると、40問中26問正解。40問の六割は24問だから、ぎりぎり合格ということになります。

学科を解いたときは、試験時間半分で解いて55/60点。
正直、もう勉強しなくてもいいんじゃないかと半ば本気で思いましたが、実技では90分フルに使ってようやく6割強。
やっぱり、勉強しないと危ないと思われます。

ちなみに、協会のサイトで合格率を調べると、
11年5月 学科 42.51% 実技 56.92%
となっておりまして、実技より学科の方が難しかったようですが、私の体感とはまるっきり逆です。
学科すげえ簡単だったじゃん。ねぇ。

次は実技(個人資産相談業務)の過去問を解きます。